M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R のレビュー

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R のレビューです。

購入のきっかけ

太陽や月を撮影するために購入しました。レビュー記事の部分拡大写真の撮影にも使っていく予定です。

Amazonでも購入できます。

外観

今回はブラックモデルを購入しました。


梱包は下図の通り。

レンズプロテクター

フィルターの径は58mmです。

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ズーム

ズームリングはやや硬めです、重量が軽いレンズのため下に向けてもレンズ自体の重さでズームしてしまうといった現象はおきませんでした。

使用感、操作感

E-M5で使用しました。非常に軽いレンズで扱いやすいです。ピントは広角端では比較的素早くピントが合いますが、望遠端ではピントが合うまでに時間がかかります。暗い場所ではピントが合わないケースも散見されました。デジタルテレコンを有効にすると35mm換算で600mm相当の望遠レンズになるため、望遠レンズとしての取り扱いも便利だと感じました。

ズームすると鏡筒が倍程度の長さに伸びます。

作例


E-M5 / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R / 150mm / デジタルテレコン:ON
f/5.6 1/60秒 ISO-200

デジタルテレコンを有効にすると最大ズームで600mm相当のズームになります。月もそこそこの大きさで撮影できます。クレーターなどもしっかり撮影できるレベルです。


E-M5 / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R / 120mm
f/5.3 1/250秒 ISO-500

望遠ズームは使いどころが難しいですが、ズームレンズは被写界深度が浅いので、日常のものを大きく撮影すると印象的な撮影結果が得られたりします。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。
最終更新日: 2024-02-06
作成日: 2012-05-12
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