PuTTYでAmazon EC2のインスタンス(仮想マシン)にアクセスするための秘密鍵を準備する - AWS EC2

PuTTYでAmazon EC2のサーバーに接続するための秘密鍵を準備します。

事前準備

PuTTYをインストールします。PuTTYのインストール手順はこちらの記事を参照してください。また、Amazon EC2のインスタンスのキーペアファイル(pemファイル)をダウンロードしておきます。(手順はこちらの記事にあります。)

PuTTYgenの起動

スタートメニューの[PuTTY]の[PuTTYgen]メニューをクリックして[PuTTY Key Generator]を起動します。


または、エクスプローラからPuTTYgenの実行ファイルをダブルクリックして実行してPuTTYgenを起動します。。


秘密鍵の準備

PuTTYgenが起動できると、下図のウィンドウが表示されます。


[File]メニューの[Load private key]をクリックします。


Amazon AWSのインスタンス作成時にダウンロードしたpemファイルを選択して開きます。(ファイルが表示されない場合は右下の表示項目のコンボボックスを"All Files (*.*)"に設定します。)


読み込みに成功すると"Successfully imported ..."のメッセージが表示されます。


[File]メニューの[Save private key]をクリックします。


今回はパスフレーズを設定しないため、下図のワーニングダイアログが表示されます。[はい]ボタンをクリックして続行します。


ファイル保存ダイアログが表示されます。プライベートキーをファイルとして保存します。


プライベートキーファイルが保存できました。


著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
掲載日: 2011-05-15
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