StarTeam サーバーの設定

StarTeamサーバーを設定します。 まず、StarTream Server のショートカットをクリックします。

上図のような画面が見れるはずです。まず、サーバーを作りますので、「構成」の「新規作成」ボタンを押します。

上図のような画面が現れます。構成名、リポジトリパス、データベースの種類を設定します。できましたら「次へ」ボタンを押します。

次の画面では、データベースの作成をします。データベースのあるサーバーのホスト名、saのパスワード、データベース名を決めて作成します。

「接続の検証ボタンを押して」データベースの接続テストをします。正しくデータベースに接続できたかを確認します。

トランザクションログの設定をします。問題がなければデフォルトのままで次に進みます。完了ボタンを押してください。

サーバーが追加されました。 次にライセンス情報を入れます、画面下部、バージョン情報ボタンを押します。

バージョンダイアログが出ます。左側の「ライセンス」をクリックします。 ライセンス入力画面が出ますので、ライセンスコードを入れます。複数本ライセンスがある場合は本数文ライセンスを入れます。

ここまでできましたら、次に、サーバーの起動モードを設定します。最初作成時には、アプリケーションモードで起動するようになっていますが、これを、サービスモードに変更します。 サービスで起動している場合はWindowsがリブートした場合などでも、自動的にサーバーも起動するようになります。「せービスの設定」ボタンを押します。

サービスを起動ユーザーを指定できます、デフォルトはローカルシステムアカウントがサービスを起動します。問題がなければこのままOKボタンを押して、サービスを登録します。

実行モードがサービスになりました。

ここまで、終わりましたら、Server Administration のショートカットをクリックしてサーバー管理ツールを立ち上げます。下のような画面が表示されます。


まず、サーバーを追加します。サーバーの説明、サーバー名、プロトコル、エンドポイントを設定します。エンドポイントと、プロトコルはデフォルトのままです。今回は、「転送データを圧縮する」チェックボックスを入れました、また暗号化は「なし」にしました

マニュアルによると、Administrator の初期パスワードは Administrator になっています。

サーバーの追加ができましたら、最初の画面に戻り、右側の「ユーザーマネージャー」ボタンを押します。 ユーザー名[Administrator] パスワード [Administrator] でログインします。

上図の画面が表示されます。ここで、右側の新規ユーザーボタンを押します。下のようなダイアログが表示されますので、フィールドを埋めていきます。

ユーザー名、 パスワード も設定します。

リポジトリにアクセスできる時間帯を設定します。

所属グループを確認します。

ユーザーが追加されました。必要な人数分追加します。

最後に、ライセンスを与えます。ライセンスを与えたいアカウントを選択し、「ユーザー」メニューの氏名ユーザーライセンスの追加をクリックします。これで、ライセンスが割り当てられます、ライセンスが割り当たったアカウントには錨のマークがつきます。 ※ライセンスが同時ライセンスの場合にはこの処理はいらないようです



ユーザーマネージャーのダイアログを閉じ、最初の画面に戻り、システムポリシーボタンを押します。下の図のようなダイアログが出ます。 パスワードの有効期限などを設定します。

ログオンの失敗に対する処理や、通知の設定ができます。





システムポリシーのダイアログを閉じ、最初の画面に戻り、「アクセス権」ボタンを押してアクセス権を設定します。

以上でサーバーの設定は終了です。
著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
掲載日: 2007-02-01
iPentec all rights reserverd.