エクスプローラーでのファイルコピー、移動の修飾キー - Windows

エクスプローラでのファイルコピーや移動の際の修飾キーの動作について紹介します。

コピー元フォルダとコピー先フォルダが同じドライブにある場合

コピー元フォルダ"フォルダ A"とコピー先フォルダ"フォルダ B"があります。フォルダA,フォルダ Bは同じドライブにあります。

コピー元フォルダのファイルをコピー先フォルダにドラッグアンドドロップします。この場合はフォルダAからフォルダBへファイルの移動になります。(下図参照)

ファイルが移動されました。

続いて、コピー元フォルダのファイルをコピー先のフォルダへ[Shift]キーを押しながらドラッグアンドドロップします。この場合、ファイルのコピーになります。

ファイルがコピーされました。

[Alt]キーを押しながらファイルをドラッグアンドドロップします。この場合はショートカットの作成になります。

コピー先フォルダーにコピー元フォルダのファイルへのショートカットが作成されます。

コピー元フォルダ"フォルダ A"とコピー先フォルダ"フォルダ C"があります。フォルダA,フォルダCは別のドライブにあります
コピー元フォルダとコピー先フォルダが別のドライブにある場合何もキーを押さずにファイルをドラッグアンドドロップするとファイルのコピーになります。

[shift]キーを押しながらファイルをドラッグアンドドロップするとファイルの移動になります。

[alt]キーを押した場合はショートカットの作成になります。

著者

iPentecの企画・分析担当。口が悪いのでなるべく寡黙でありたいと思っている。が、ついついしゃべってしまい、毎回墓穴を掘っている。