Windows 11のPCを Azure Active Directory (Azure AD) に参加する - Windows11

Windows 11のPCを Azure Active Directory (Azure AD) に参加する手順を紹介します。

インストール時にAzure ADに参加する

Windows 11をメディアからインストールする記事の「職場または学校用に設定する場合」のセクションにて紹介しています。

インストール後にAzure ADに参加する

Azure ADに参加していないWindows 11のPCをAzure ADに参加させる手順を紹介します。

[設定]画面を表示します。設定画面の表示手順はこちらの記事を参照してください。


左側のメニューの[アカウント]の項目をクリックします。下図の画面が表示されます。
右側のエリアの[職場または学校にアクセスする]の項目をクリックします。


[職場または学校にアクセスする]の設定画面が表示されます。 右側のエリアの[職場または学校アカウントを追加]の右側の[接続]ボタンをクリックします。


[職場または学校アカウントのセットアップ]のダイアログが表示されます。 Azure Acrtive Direcotyr にPCを参加させる場合はダイアログ下部の [このデバイスを Azure Active Directory に参加させる] のリンクをクリックします。


サインイン画面が表示されます。Azure Active Directory のユーザーアカウントのメールアドレスを入力します。


メールアドレスの入力後、パスワードの入力画面が表示されます。Azure ADのユーザーのパスワードを入力します。


パスワードの入力後、デバイスの設定画面が表示されます。


[これがあなたの組織のネットワークであることを確認してください]のダイアログが表示されます。 ダイアログの右下の[参加する]ボタンをクリックします。


Azure Active Directory (Azure AD)にPCを接続できました。[完了]ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。


PCをサインアウトしてサインイン画面に戻ります。



Azure Active Direcotory のユーザーIDのメールアドレスでサインインします。


サインインするとデスクトップ画面が表示されます。別ユーザーでのサインインとなるため、デスクトップは初期状態に戻ります。




PCをAzure Active Directory に参加させることができました。