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Azure AD アプリケーションのクライアント シークレット を作成する

Azure AD アプリケーションのクライアント シークレット を作成する手順を紹介します。

手順

Azureポータルにアクセスし、Azure Active Directoryの設定画面を開きます。 左側メニューの[アプリの登録]の項目をクリックします。下図の画面が表示されます。
右側のエリアにアプリケーションの一覧が表示されます。クライアントシークレットを追加したいアプリケーションをクリックします。


アプリケーションの設定画面が表示されます。右側のエリアの[クライアントの資格情報]の項目の[証明書またはシークレットの追加]のリンクをクリックします。


[証明書とシークレット]の画面が表示されます。右側のエリアで「クライアント シークレット」のタブをクリックして選択します。 下図の画面に切り替わりますので、[+ 新しいクライアント シークレット]のリンクをクリックします。


右側に[クライアント シークレット追加]のダイアログがスライドイン表示されます。


追加するクライアントシークレットの説明分を入力し、有効期限を設定します。今回はデフォルトの "6か月" とします。 設定ができたらダイアログ下部の[追加]ボタンをクリックします。


クライアントシークレットが作成されます。


スライドインダイアログが閉じられ、[証明書とシークレット]の画面に戻ると、クライアント シークレットの一覧に先ほど作成した クライアントシークレットが追加されています。


[値]の項目の右側の[クリップボードにコピー]ボタンをクリックし、クライアントシークレットのキーの値をコピーして、必要な場所に配置します。


以上の手順でクライアントシークレットを作成できました。

著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
最終更新日: 2022-08-07
作成日: 2022-08-06
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