データベースへの新しい接続を作成する - Visual Studio

Visual Studioでデータベースの新しい接続を作成する手順を紹介します。

概要

Visual Studio でデータベースへの接続を新しく作成する手順を紹介します。
新しいデータベースの接続は、[サーバーエクスプローラ]の[データ接続]ノードを選択し右クリックします。 ポップアップメニューが表示されますので[接続の追加]の項目をクリックして作成できます。
サーバーエクスプローラーへの新しい接続の追加手順の詳細はこちらの記事を参照してください。


または、データセットでTableAdapterを作成すると、[TableAdapter 構成ウィザード]が表示されますので、 データベース接続先を選択するコンボボックスの右側の[新しい接続]ボタンをクリックして作成できます。

手順

下図の[接続の追加]ダイアログが表示されます。
[データ ソース]に接続するデータベースの種類を設定します。


[データ ソース]の右側の[変更]ボタンをクリックすると下図のダイアログが表示されます。接続するデータベースの種類(接続ドライバ)を選択します。
今回は "Microsoft SQL Server" を例にします。


[サーバー名]にデータベースサーバーのホスト名、またはIPアドレスを入力します。 [サーバーにログオンする]セクションでは、使用する認証を選択します。今回は "SQL Server 認証" を利用します。[ユーザー名][パスワード]に データベースへのログイン情報を入力します。


ログイン情報入力後、[データベースへの接続]セクションの[データベース名の選択または入力]のコンボボックスをクリックします。 ドロップダウンリストにデータベースの一覧が表示されますので、接続するデータベースをクリックして選択します。


データベースが選択されました。[OK]ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。


または、ダイアログ左下の[テスト接続]ボタンをクリックします。接続テストが実行され成功すると[テスト接続に成功しました。] のメッセージボックスが表示されます。
メッセージボックスの[OK]ボタンをクリックし、メッセージボックスを閉じ、ダイアログの[OK]ボタンをクリックして設定を確定します。