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セルの範囲を名前付きで定義する - Excel
セルの範囲を名前付きで定義したいことがあります。この記事ではセルの範囲を名前付きで定義する方法を紹介します。
下図の表を作成します。[個数]のセルを選択し、[数式]タブの[名前の定義]ボタンを押します。
[新しい名前]ダイアログが表示されます。
[名前]フィールドを"個数合計"とします。下部の[参照範囲]を"=Sheet1!$C$4:$C$8"とします。
続いて、[価格]のセルを選択し、[数式]タブの[名前の定義]ボタンを押します。[新しい名前]ダイアログが表示されます。
[名前]フィールドを"価格合計"とします。下部の[参照範囲]を"=Sheet1!$E$4:$E$8"とします。
別のセルにカーソルを移します。[数式]タブの[数式で使用]ボタンを押します。ドロップダウンメニューが表示されますので定義した名前を選択します。
選択した名前がセルに入力されます。セルに以下の数式を記述します。
=SUM(価格合計)/SUM(個数合計)
価格の合計を個数の合計で割った結果がセルに表示されます。
セルの範囲を名前付きで定義することでセルの範囲を管理でき、簡単に参照できるようになります。
著者
かもーる
iPentecの企画・分析担当。口が悪いのでなるべく寡黙でありたいと思っている。が、ついついしゃべってしまい、毎回墓穴を掘っている。
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最終更新日: 2024-01-20
作成日: 2013-10-31
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