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Windows Server で 「wlanapi.dll が見つからない」エラーが発生する - Windows Server

Windows Server で 「wlanapi.dll が見つからない」エラーが発生する現象と対処方法の紹介です。

現象

アプリケーションを起動すると、下記のエラーが発生します。
エラーメッセージ
wlanapi.dll が見つからないため、コードの実行を続行できません。プログラムを再インストールすると、この問題が解決する可能性があります。

原因

wlanapi.dll はワイヤレスLANのサービスに関するDLLファイルです。WindowsにワイヤレスLAN (Wi-Fi) の機能がインストールされていないことが原因です。

対処法

[サーバー マネージャー]ウィンドウの[役割と機能の追加]のリンクをクリックします。


[役割と機能の追加ウィザード]のウィンドウが表示されます。[次へ]ボタンをクリックして、[機能の選択]画面に進みます。右側の[機能]のツリービューから[ワイヤレス LAN サービス]を探します。


[ワイヤレス LAN サービス]の左側のチェックボックスをクリックしてチェックを付けます。[次へ]ボタンをクリックします。


[インストール オプションの確認]画面が表示されます。[ワイヤレス LAN サービス]がインストールされることを確認します。ウィンドウ右下の[インストール]ボタンをクリックします。


インストールが始まります。


インストールが完了すると下図の画面が表示されます。[閉じる]ボタンをクリックして、役割と機能の追加ウィザードを終了します。


問題が起きたプログラムを実行して、エラーが発生しないことを確認します。

著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
最終更新日: 2020-01-24
作成日: 2020-01-24
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