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2TB以上のディスクを使いRAID0を構築する場合のTips - Windows

2TB以上のディスクを使いRAID0を構築する場合のTipsを紹介します。

概要

1.5TBの以上のディスクを2台以上接続してRAID0を構築した場合、ボリュームサイズが2TB以上のボリュームを作成すると、BIOSの制限のため、2TB以上のボリュームからはWindowsが起動できなくなってしまいます。

対処法

上記の制限に対処するためには、ボリュームのサイズを2TB以下にすることで対応できます。
2TB以上のボリュームを作成し、パーティーションサイズを2TB以下にしても起動ドライブとしては使えません。

手順

ボリュームサイズの変更は、パーティーションとは違い、RAIDの構築時に設定するボリュームのサイズです。
※Windowsを起動するドライブはRAIDボリュームが2TB以下になっている必要があります。

著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
最終更新日: 2024-01-07
作成日: 2010-02-05
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