オーディオ出力デバイスや出力先を変更する

オーディオ出力デバイスや出力先を変更する手順を紹介します。

手順:Windows 11

Windows 11でサウンドを出力するデバイスを変更する手順を紹介します。
デスクトップの右下のタスクトレイのスピーカーのアイコンをクリックします。



下図のポップアップウィンドウが表示されます。


ポップアップウィンドウの下部にボリュームのスライダーが表示されています。 スライダーの右端の[>]のアイコン(オレンジの丸枠で囲まれた部分)をクリックします。


下図の画面に切り替わります。サウンドを出力するデバイスが選択された状態で表示されます。


サウンドの出力先を変更する場合は、出力したいサウンドデバイスをクリックして選択を変更します。


選択したデバイスからサウンドが出力されることを確認します。

サウンドを出力するデバイスを変更できました。

手順: Windows 10

タスクトレイのスピーカアイコンで右クリックします。


ポップアップメニューが表示されます。メニューの[再生デバイス]をクリックします。


[サウンド]ダイアログが表示されます。上部の[再生]タブを選択します。


変更したい機器をクリックして選択します。選択後ダイアログボックス下部の[規定値に設定]ボタンをクリックします。


既定の再生サウンドデバイスが変更されます。出力先も変わります。

出力設定の変更

再生タブで設定変更したいデバイスをダブルクリックします。


下図のプロパティダイアログが表示されます。


[サポートされている形式]タブを選択します。エンコード形式やサポートされているサンプリングレートを設定できます。


[詳細]タブを選択します。[既定の形式]コンボボックスで出力の形式を選択できます。

著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
掲載日: 2016-01-31
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