UWP版の 拡大鏡 アプリケーションで拡大領域をウィンドウで表示する
UWP版の 拡大鏡 アプリケーションで拡大領域をウィンドウで表示する手順を紹介します。
概要
Windows 10のアップデートにより、拡大鏡のアプリケーションがUWP版のアプリケーションにバージョンアップしています。
UWP版の拡大鏡アプリケーションは以前の拡大鏡アプリケーションと設定方法が違う部分もあり、拡大エリアをウィンドウ表示する方法がわかりにくくなっています。
この記事では、UWP版の拡大鏡アプリケーションで拡大領域をウィンドウで表示する手順を紹介します。
手順
拡大鏡アプリケーションを起動します。スタートメニューで"拡大鏡"で検索します。
または[スタートメニュー]の[Windows 簡単操作]のフォルダ内に[拡大鏡]のショートカットがあります。
拡大鏡アプリケーションを起動すると下図のウィンドウが表示されます。
以前の拡大鏡アプリケーション(下図)とはウィンドウのデザインも違っていることがわかります。
ウィンドウの右側の[歯車(⚙)]アイコンのボタンをクリックします。下図のポップアップウィンドウが表示されます。ポップアップウィンドウの左下に[設定を開く]リンクがありますので、このリンクをクリックします。
Windowsの設定画面が表示され、[拡大鏡]の設定画面が表示されます。
右側のエリアを下方向にスクロールします。[拡大鏡ビューの変更]セクションのコンボボックスの設定を変更します。
コンボボックスをクリックするとドロップダウンリストが表示されます。リストの[固定]をクリックして選択します。
設定が変更できましたら、設定画面を閉じます。
拡大鏡アプリケーションに戻ると、拡大領域がウィンドウで表示されます。(右側のエリア)
以上で設定は完了です。
著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。