Microsoftアカウントでサインインすると、デスクトップやドキュメントフォルダの内容がOneDriveと自動で同期される - Windows11

Microsoftアカウントでサインインすると、デスクトップやドキュメントフォルダの内容がOneDriveと自動で同期される現象を紹介します。

概要

Windows 11のHome EditionなどでMicrosoft アカウントでサインインすると、デスクトップやドキュメントフォルダに内容が自動でOneDriveと同期されます。

動作の確認

Windowsをインストールし、Microsoftアカウントを追加してサインインします。



サインインしてエクスプローラーの"OneDrive"のフォルダを確認すると、サインインしたMicrosoftアカウントのOneDriveのフォルダ内容が表示されます。


デスクトップにファイルを作成すると、ファイルの左下に同期のバッジが表示されます。


エクスプローラーでOneDriveの[デスクトップ]フォルダを開くと、デスクトップに作成した ファイルがOneDriveのデスクトップフォルダに同期されていることが確認できます。


同様にドキュメントフォルダにファイルを作成すると、OneDriveの[ドキュメント]フォルダに作成したファイルが同期されます。



OneDriveのWeb画面で確認するとファイルが同期されていることが確認できます。




Microsoftアカウントでサインインすると、デフォルトの設定ではデスクトップやドキュメントフォルダの内容がOneDriveと同期される動作であることがわかります。

著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
最終更新日: 2022-12-13
作成日: 2022-12-13
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