MySQLをインストールする (CentOS 5.5 / CentOS 6.2) - MySQL

CnetOS 6.2の場合

CentOS 6.2 にMySQLをインストールします。
CentOSの場合には「パッケージマネージャー」を利用してインストールしたほうが簡単ですのでこちらを用います。

インストール

[システム]メニューの[管理]の[ソフトウェアの追加/削除]を選択し、パッケージマネージャーを開きます。
"mysql"でパッケージを検索します。一覧の中から[MySQLデータベースサーバー]を選択します。


選択されると[+]マークがつきます。ウィンドウ下部の[適用]ボタンを押します。


依存関係で追加されるパッケージ一覧が表示されます。[インストール]ボタンを押します。


rootのパスワードを要求されますので入力します。


インストールは以上で完了です。

サービス起動

インストール直後はMySQLのサービスは停止しているので、mysqldのサービスを開始します。[システム]>[管理]>[サービス]メニューから「サービスの設定」を開き、mysqldを開始します。必要に応じてmysqldが自動起動するように設定します。

インストール直後はサービスが無効になっています。


ツールバーの[有効]ボタンを押してサービスを起動すると次回から起動時にサービス起動します。

コマンドから起動する場合は

/etc/rc.d/init.d/mysqld start
コマンドを実行します。

CentOS 5.5の場合

CentOS 5.5 にMySQLをインストールします。
MySQLのサイトからrpmパッケージをダウンロードしてインストールする方法もありますが、CentOSの場合には「パッケージマネージャー」を利用してインストールしたほうが簡単です。
運用面(運用の簡略化)を考えると、ソースコードビルドや最新のMySQLのRPMパッケージをダウンロードしてインストールするのではなく、パッケージマネージャーにバージョン管理をさせたほうが良いです。

「パッケージマネージャー」を起動して、「サーバー」カテゴリの「MySQLデータベース」の項目にチェックを入れ「適用」ボタンを押すことでMySQLをインストールできます。

インストール直後はMySQLのサービスは停止しているので、mysqldのサービスを開始します。[システム]>[管理]>[サービス]メニューから「サービスの設定」を開き、mysqldを開始します。必要に応じてmysqldが自動起動するように設定します。

コマンドから起動する場合は

/etc/rc.d/init.d/mysqld start
コマンドを実行します。


著者
かつて日本を代表したスーパーエンジニア (自称)
ハードウェア、電気設備、ガーデニング関係の記事を担当。
掲載日: 2010-12-15
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