目次

MySQLの初期設定 (設定ウィザードによるMySQL Community Database Server の設定) - MySQL

MySQLの初期設定をします。

事前準備

こちらの記事を参照してMySQLをインストールします。

手順

MySQL(Windows版)の設定ウィザードを起動します。[Next]ボタンを押して次に進みます。


設定方法を選択します。今回は[Detailed Configuration]を選択します。[Next]ボタンを押して次に進みます。


サーバーのインスタンス設定をします。


今回はMySQL専用サーバーとして構築しましたので一番下の[Dedicated MySQL Server Machine]を選択します。[Next]ボタンを押します。


データベースの用途を選択します。今回は一番上の[Multifunctional Database]を選択します。[Next]ボタンを押して進みます。


データベースのデータファイルの保存場所を設定します。今回はデフォルトのままとしました。[Next]ボタンをクリックして次に進みます。


データベースへの接続人数を設定します。今回は[Decision Support(DSS)/OLAP]を選択しました。


TCP/IP ネットワークを有効化とポート番号の設定をします。今回はデフォルトのままとしました。[Next]ボタンを押して次に進みます。


デフォルトのキャラクターセットを設定します。


今回はUTF8をデフォルトキャラクターセットにするため[Best Support For Multiligualism]を選択しました。


MySQLをWindows Serviceとして起動するか、また、登録する場合のサービス名を設定します。今回はデフォルトのままとしました。[Next]ボタンをクリックして次に進みます。


rootのパスワード設定、Anonymousアカウントの作成をします。


今回はデフォルトのままとしました。rootのパスワードは設定しました。[Next]ボタンを押します。


設定を内容を反映します。[Execute]ボタンを押して設定内容を反映します。


場合によっては下図のエラーメッセージが表示されることがあります。エラーが表示された場合でも設定は正しくできている場合がありますので、設定が反映されているか確認します。

著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
掲載日: 2011-01-26
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