オブジェクトもできあがったことですし、背景でも入れましょう。
まず、マテリアルウィンドウを開きます、なにもしないで、次に。 Render メニューから Enviroment を選びます。
すると、下図のようなダイアログが表示されます。
ここで、まず右にある Assign ボタンを押しますすると、下図のようなウインドウが開きますので、ここで、Bitmap を選択して OK をおします。
上図のダイアログが消えて、その前の Assign ボタンを押したダイアログが残っていますので、次に左にある、Enviroment Map ボタンを押します。すると下図のようなダイアログがでてきます。
ここで、Slot6(あいているスロット)を選びます、これは、マテリアル設定部分の見本の6個のボールのイメージと対応しています。
再びマテリアルウインドウに戻ってきて、今度は右下の部分を選択し、下にある(上図参照)Bitmap ボタンを押し、ファイルオープンダイアログから、背景にしたいビットマップを選びます。
こうして、レンダリングすると、上図のように背景がレンダリングできます、星空なので、ちょっとわかりにくいかもしれませんね。~
さあ、これで簡単なシーンの作成は終了です。どうでしたか、「難しい」と思った方も、「おもしろう」と思った方も、どちらも的を得ている意見だと思います。さあ、あなたは何を作りますか?
著者
iPentecのメインデザイナー
Webページ、Webクリエイティブのデザインを担当。PhotoshopやIllustratorの作業もする。
最終更新日: 2024-01-22
作成日: 2009-04-26