FormView を用いたシンプルなデータベース参照 ASP.NET Webアプリケーションの作成 - FormViewの使い方 - ASP.NET

FormView を用いたシンプルなデータベース参照 ASP.NET Webアプリケーションを作成します。

作成手順

ASP.NET Webアプリケーションを作成します。Webフォームを追加し、FormViewコンポーネントを配置します。


FormViewコンポーネントを選択し、右上の[>]ボタンを押します。[FormView タスク]メニューが表示されます。


[FormViewタスク]メニュー内の[データソース選択]コンボボックスを開きます。ドロップダウンリストが表示されますが、データソースが作成されていないためデータソースは表示されていません。リスト内の[<新しいデータソース...>]メニューを選択します。


[データソース構成ウィザード]ダイアログが表示されます。ダイアログに従ってデータソースを作成します。操作手順はこちらの記事を参照してください。


データソースが作成されると[FormView タスク]メニューの[データソース選択]コンボボックスにデータソースが選択されます。


実行結果

プロジェクトを実行します。Webブラウザが起動し下図の画面が表示されます。データベースのテーブルのレコードの値が表示されます。

ページングを有効にする

FormViewコンポーネントではページングを利用できます。WebフォームデザイナでFormViewコンポーネントを選択し、[FormView タスク]を表示します。メニュー内の[ページングを有効にする]チェックボックスにチェックをします。

実行結果

プロジェクトを実行します。Webブラウザが表示され、下図の画面が表示されます。テーブルの値が表示されている下にページングのリンクが表示されています。


ページングの[2]のリンクをクリックしました。テーブルの2番目のレコードの値が表示されます。


ページングのリンクをクリックすることで、テーブル内のレコードの値をFormViewに表示できます。


著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
最終更新日: 2024-01-06
作成日: 2012-11-13
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