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Microsoft.Graph ライブラリをインストールする - Visual Studio

Visual Studioで Microsoft.Graph ライブラリをインストールする手順を紹介します。

手順

今回は、NuGetを利用して Microsoft.Graph パッケージをインストールします。

NuGet の Microsoft.Graph ページを確認し最新バージョンのインストールコマンドを確認します。


Visual Studio を起動し、ソリューションファイル(プロジェクト)を開きます。
[ツール]メニューの[NuGet パッケージ マネージャー]の[パッケージ マネージャー コンソール]の項目をクリックします。


メインウィンドウの下部に [パッケージ マネージャー コンソール]のウィンドウが表示されます。


パッケージ マネージャー コンソールのプロンプトに下記のコマンドを入力して実行します。
Install-Package Microsoft.Graph -Version 4.0.0-preview.5


インストールが完了すると下図の表示になります。


ソリューションエクスプローラのプロジェクトのノードの[依存関係]ノードの[パッケージ]ノード内に "Microsoft.Graph" ノードが追加されています。 ノードを開くと、Microsoft.Graph.Core, Azure.Core, Microsoft.Identity.Client, System.Diagnostics.DiagnosticSource, System.Security.Claims, System.Text.Json のパッケージが追加されていることも確認できます。


Microsoft.Graph パッケージをインストールできました。

著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
最終更新日: 2021-06-04
作成日: 2021-06-03
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