Visual Studio 2015 Visual C++ 再頒布可能パッケージ のインストール - Visual Studio

Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ のインストール手順を紹介します。

概要

アプリケーションを実行すると "MSVCR140.dll" "VCRUNTIME140.dll" などのファイルが見つからない、といったエラーが発生しアプリケーションが実行できないことがります。アプリケーションがVisual C++で作成されている場合、ランタイムライブラリが無いとアプリケーションが実行できないことがあります。この記事では、Visual Studio 2015 の Visual C++再配布可能パッケージのインストール手順を紹介します。
補足
「Visual Studio 2015、2017、および 2019 用 Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ」を利用する方法もあります。 Visual Studio のWebサイトからダウンロードしてインストールします。手順はこちらの記事を参照して下さい。

インストール

Microsoftのダウンロードサイトから「Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ」をダウンロードします。


32ビット用、64ビット用の再配布可能パッケージが用意されています。


ダウンロードしたインストーラーを実行します。


下図のウィンドウが表示されます。「マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項」が表示されます。


[ライセンス条項および使用条件に同意する]チェックボックスにチェックします。チェック後[インストール]ボタンをクリックします。


インストールが始まります。



インストールが完了すると、下図の画面が表示されます。[閉じる]ボタンをクリックしてインストーラーを終了します。

DLL名に対応する再配布可能パッケージ

DLL名に対応する再配布可能パッケージについてはこちらの記事を参照してください。

著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
最終更新日: 2024-01-06
作成日: 2017-07-23
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