SourcetreeでリモートのGitリポジトリへ変更をプッシュする

SourcetreeでリモートのGitリポジトリへ変更をプッシュする手順を紹介します。

手順

Sourcetreeを起動します。ローカルでのファイルの変更をローカルのGitリポジトリへコミットします。
ローカルのGitリポジトリのコミット手順はこちらの記事を参照して下さい。
コミット直後のツリー状態が下図です。masterはローカルリポジトリの最新の位置になっていますが、リモートのoringin/master と origin/HEAD はプッシュが完了していないため、 手前の位置になっています。


[ファイルステータス]画面を確認します。ローカルのGitリポジトリへのコミット後にはローカルでファイル変更は発生していない状態です。


上部のツールバーの[プッシュ]ボタンをクリックします。
下図のダイアログが表示されます。プッシュ先のリモートブランチを指定します。設定ができたらダイアログ右下の[プッシュ]ボタンをクリックします。


プッシュが実行されます。


プッシュが完了した後のツリー状態です。リモートのGitリポジトリに更新が反映されたため、origin/master と origin/HEAD が先頭に変わっています。


以上でプッシュは完了です。
著者
iPentecのプログラマー、最近はAIの積極的な活用にも取り組み中。
とっても恥ずかしがり。
最終更新日: 2024-01-07
作成日: 2020-08-30
iPentec all rights reserverd.