Adobe Creative Cloud のライセンスをAmazonで購入して既存の契約を延長する

Adobe Creative Cloud のライセンスをAmazonで購入して既存の契約を延長する手順を紹介します。

概要

これまで、Adobe Createve Cloud を利用してきましたが、徐々に価格が上がっている印象です。コロナウィルスの蔓延など社会状況も厳しくなり、 ソフトウェアの費用も見直すことにしました。

Adobe CCの更新の連絡がメールで来ましたが、価格を確認してみると、5,680円かかります。税別表記なので、6,248円になります。



一方、Amazonで12か月のライセンス費を確認すると、キャンペーン期間中のため、47,277円です。 こちらは税込み表記なので、1か月の費用にすると、3,939円になります。かなりお安くなっていることがわかります。


費用削減目的で、Amazonでライセンスを購入して既存のアカウントの契約を延長できるか試してみます。

購入

今回、Amazonの「Adobe Creative Cloud コンプリート|12か月版」のオンラインコード版を入手しました。
12か月以外にも、24か月、36か月版があります。長期間のライセンスでも良いのですが、24,36か月でも 1か月あたりの費用が12か月版と変わらなかったことと、 うまくいかなかった場合のことも考えて、今回は12か月版を選択しました。



Amazonの商品ページで、ページ右側の[カートに入れる]ボタンをクリックします。


購入画面に進みます。最終確認画面でページ右上の[注文を確定する]ボタンをクリックします。


購入できました。

購入後のメール

購入後にメールが2通届きます。1通目は注文の確認メールです。


もう一通が使い方(ダウンロード方法)のメールです。


ライセンスの引き換え

メール内にある。https://creative.adobe.com/ja/redeem のWebページを開きます。Adobe アカウントでのログインが無い場合は、アカウント作成画面が表示されます。
新規の場合は、この画面でAdobe アカウントを作成します。Aodbe アカウントがある場合はページ上部の[アカウントを既にお持ちの場合は、ログインしてください]のリンクをクリックして、 既存のアカウントでログインします。


Adobe アカウントでログイン、または既にAdobe カウントでログインしている状態の場合は、下図の[Creative Cloud サブスクリプションのコード引き換え]ページが表示されます。


[引き換えコードを入力]のテキストボックスに先ほど受信したメールの引き換えコードを入力します。
引き換えコードは、メールの[注文の詳細]セクションに記載されています。(文字が小さめなので見落としやすいです)
入力ができたら[コードを引き換え]ボタンをクリックします。



コードの引き換えが完了しました。[今すぐ開始]ボタンをクリックします。

ライセンスの確認

Creative Cloud のホーム画面が表示されます。右上のアカウントアイコンをクリックします。


[アドビアカウントへようこそ]の画面が表示されます。画面の[Creative Cloud コンプリートプラン]の次回の支払日の日付が、翌年の日付になっています。 既存の年間払い契約が切れた時点から1年間サブスクリプション契約が延長されたように見えます。
おそらく、コードの引き換えが完了して、1年間ライセンスが延長されたと思われます。[プランの詳細を確認]ボタンをクリックします。


プランの詳細が表示されます。こちらも、次回の支払日が翌年になっていますので、更新されたのではないかと思われます。

購入タイミング

Amazon Prime Day など、Amazonのセール期間であれば、さらにお安く購入できるタイミングがあるかもしれません。
今回の手順では、既存の年間払い契約が切れたタイミングからライセンスが延長されていますので、お得なタイミングでライセンスを購入して 引き換え処理をすれば、既存の契約が切れたタイミングからさらに期間が延長できるのではないかと考えられます。

請求

購入したライセンス情報が反映され、毎月のクレジットカードの請求が無くなることが確認できました。

著者
iPentecのメインデザイナー
Webページ、Webクリエイティブのデザインを担当。PhotoshopやIllustratorの作業もする。
最終更新日: 2024-01-24
作成日: 2021-05-04
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