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DELL PowerEdge T320 のレビュー

知り合いがDELL PowerEdge T320を購入したとの連絡を受けたのでレビューに行きました。

外観

外観はこちら、以前のDELL PowerEdge T300よりデザインは良いです。


フロントパネル

こちらが正面。フロントパネルを外すとハードディスクベイにアクセスできます。


ハードディスクベイは8つあります。


DVD-ROMドライブです。PowerEdge T320はフロントパネルを外さないとドライブにアクセスできないようになっています。上部にはUSBポートが2ポートありますがこちらもフロントパネルを外さないとアクセスできません。

内部

サイドパネルを外すと内部にアクセスできます。カバーがついていますので、手前に引き出して外します。


カバーを外した状態です。T320にはデュアルCPUモデルはありませんが、マザーボードは2CPUのものが使われています。CPUソケットやメモリースロットが取り付けられていないため、増設してしまう心配はありません。


メモリスロットです。2枚しかメモリが刺さっていません。本当は3枚単位で増設するのがパフォーマンス的に良いとのこと。

背面

背面です。2重電源になっています。電源ユニットの大きさは以前より小さくなっています。


背面のコネクタです。USBポートが6つ、LANポートが2つついています。

稼働音

起動時にはすべてのファンが回るためかなり大きな音がします。その後は風量が減り動作音は静かになります。以前のモデル(DELL PowerEdge T300)よりかなり静かになっています。

使用感

一般のサーバーとして、問題なく使えます。
著者
かつて日本を代表したスーパーエンジニア (自称)
ハードウェア、電気設備、ガーデニング関係の記事を担当。
掲載日: 2013-07-28
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