Oyaide オヤイデ d+TXM class B (TRS - XLRオス ケーブル) のレビューです。

購入のきっかけ

Steinberg UR22C の出力とアンプをバランス入力で接続するためケーブルを探したところ、 Oyaide オヤイデ d+TXM class B (TRS - XLRオス ケーブル)がL,Rの2本がセットになっており、価格もリーズナブルであったために入手してみることにしました。

購入

ヨドバシカメラの通販で購入しましたが、Amazonでも購入できます。

• Oyaide オヤイデ d+TXM class B

今回は1mのケーブルを入手しました。

パッケージ

パッケージは下図です。


黄緑色の鮮やかなボックスに梱包されています。


プラスチックのトレイに梱包されています。トレイのふたを開けるとケーブルを取り出せます。

外観

外観は下図です。ケーブルがばらけないようにケーブルを束ねるストラップもついています。



ケーブルは丸いケーブルではなく断面が四角のケーブルです。重ねやすい形状をしています。


TRSコネクタ部分です。ステレオのフォーンプラグと同様の形状をしています。


XLRコネクタ部分です。

使用感

接続

問題なく接続できます。XLRケーブルも違和感なく接続できます。

使用感

今のところ問題は出ていないです。

その後

1年ほど使い続けたところ、以下の症状に気づきました。

• DACの電源が落ちている状態でアンプのボリュームを上げると、右スピーカーからのみ小さいノイズ音が出る
• 隣家の無線機から電波が出ているときに大きなノイズが入る

無線機の電波はかなり大きなノイズが出るため、接続を変えてみたところ、本ケーブルを外した場合にはノイズが入らないことがわかりました。
また、アンプに本ケーブルのみを接続し、DACと接続しない状態でボリュームを上げても、右スピーカーからノイズが出るためDACではなくケーブルに 問題がありそうとのことがわかりました。
性能の高いケーブル(Oyaide PA-02 TXM V2)に交換してみたところ、ノイズがかなり軽減されました。