intel NUC NUC5CPYH のレビューです。
きっかけ
Interjapan社で、NUCを導入したとの連絡をもらったため、レビューをすることにしました。
購入
intel NUCはAmazonで購入できます。
スペック
CPU | Intel Celeron Processor N3060 |
動作クロック | 1.6 GHz (Turbo Boost時 2.48GHz) |
メモリ | なし (DDR3L-1333/1600 SO-DIMM) |
グラフィック | 内蔵 |
ストレージ | なし (SATA 6.0 Gb/s ×1) |
インターフェース | USB 3.0 Type-Aコネクタ ×4, USB 2.0 (内蔵×2), ヘッドフォンポート(L+R+mic), S/PDIF アウトコネクター TOSLINK |
LANアダプタ | Realtek 8111HN |
無線LAN | Intel® Wireless-AC 3165 + Bluetooth 4.2 |
無線 | Bluetooth 4.2 |
その他 | |
梱包
パッケージは下図です。
ふたを開けると本体が梱包されています。
本体の下には取扱説明書が梱包されています。
説明書の下にはマウント用の金具が収められています。
マウント用の金具の下にACアダプタが梱包されています。
内容物一式です。本体、マウンター金具、ACアダプタ、取扱説明書、取り付け用ねじが含まれています。
外観
本体の外観は下図です。コンパクトでシンプルな外観です。
コネクタ類です。ディスプレイはHDMIですが、VGAコネクタも用意されています。LANコネクタや、オーディオ出力、USBポートも2つあります。
取扱説明書です。
ACアダプタの外観です。ACアダプタは世界各国のプラグの形状に対応しています。
ACアダプタの本体の蓋を外します。
利用するプラグのアタッチメントを取り付けます。
セットアップ
本体にメモリとディスクを取り付けます。
底面の4隅のねじを緩めます。
底面を開けることができます。底面の底板の部分のスペースにディスクを取り付けます。ディスクは
Transcend SSD 128GB TS128GSSD370Sを利用します。
ディスクはスロットに差し込めば取り付けられますが、コネクタがうまく合わずにずれてしまうことがるので、ねじを外して、ディスクトレイ部分を見える状態にして取り付けると確実です。
コネクタにうまく刺さりました。
トレイを底面にねじ止めしなおして完成です。
本体内部です。
今回無線LANカードは標準で取り付けられています。Intel Dual Band Wireless-AC 3165 が取り付けられています。
メモリスロットにメモリを差し込みます。今回メモリは
TranscendのTS1GSK64W6Hを利用します。
メモリを下に下げてラッチが降りるまで押し込むとメモリが取り付けられます。
蓋を閉じてセットアップ完了です。
OSインストールなど
OSインストールは通常のPCと同様にできます。USBのメモリスティックや、USB DVDドライブなどを利用してインストールします。
使用感
今回のモデルはCeleronモデルのため、動作速度は遅めです。PCとしては普通に使えます。
著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
最終更新日: 2024-01-26
作成日: 2015-11-03