OLYMPUS PEN E-P3 のISO感度別の画質比較
Olympus E-P3のISO感度の違いによる画質を比較します。
撮影はすべてプログラマブルオートです。
ISOオートではISO-1600が選択されました。
レンズ:
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
焦点距離:14mm
ISO-200
f/3.5 1.3秒
シャッター解放時間が長いため手振れでぶれてしまっています。
ISO-400
f/3.5 0.62秒
シャッター解放時間が長いため、手振れでぶれてしまっています。ISO-200よりぶれは少ないです。
ISO-800
f/3.5 1/3秒
手振れも少なく、比較的くっきり描写できています。目立ったノイズはまだありません。
ISO-1600
f/3.5 1/6秒
暗所ではノイズが目立ち始めてきます。
ISO-3200
f/3.5 1/13秒
暗い部分でノイズが目立っています。また、暗い部分での色落ち(彩度の低下)が現れてきています。
ISO-6400
f/3.5 1/25秒
暗い部分での彩度の低下が顕著です。ノイズもかなり目立ちます。
ISO-12800
f/3.5 1/40秒
ノイズ、彩度の低下が起きています。暗い部分は黒とびしています。
コメント
ISO-3200を超えると明らかな彩度低下やノイズが増えます。また、手振れ補正機能がついていてもシャッター開放時間が1秒以上の場合は手振れが起きます。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。