YAMAHA ブロードバンドルーター RTX1210 のレビュー - RTX Router

YAMAHA ブロードバンドルーター RTX1210 のレビューです。

梱包

パッケージは下図です。


今までのRT/RTXシリーズと違い、側面から開ける形状に変わっています。


上部にマニュアル、CD、電源ケーブルが梱包されています。


下部に本体が梱包されています。


梱包物一式です。





外観

本体の外観は下図です。RTX1200は筐体がプラスチックでできていましたが、RTX1210は金属でできています。


本体前面です。LAN1は8ポート、LAN2,LAN3は1ポートづつあります。RTX1200ではRS-232Cの「Dサブ9ピン」コネクタがありましたが、RTX1210ではRJ45のコネクタに変更されています。

背面です。電源スイッチ、電源コネクタがあります。電源コネクタ部分がへこんでいるのが特徴的です。


電源スイッチの隣にはセキュリティワイヤー用のロックの穴があります。

電源ケーブル・電源コネクタ

電源ケーブルの外観は下図です。プラグの形状は、2Pの一般的なプラグ形状です。


電源コネクタはケーブルが抜けにくい形状になっています。付属のストッパーを電源ケーブル抜けを防ぐために取り付けられます。

ゴム足・ケーブルストッパーの取り付け

付属しているゴム足とケーブルストッパーを本体に取り付けます。


本体底面にゴム足を取り付けます。


ケーブルストッパーも取り付けます。



使用感

問題なく使えます。Web設定画面が大幅にリニューアルされています。

長期利用

トラブルなく運用できています。

その後

IPv4 over IPv6 移行の際にヘアピンNATに対応していないことが問題になり、RTX1300にリプレースしました。
7年間トラブルなしで利用できました。
著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
最終更新日: 2024-09-16
作成日: 2014-12-14
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