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VHDのディスク容量を拡張する - Windows Server

Hyper-Vの仮想ディスク(VHD)のディスク容量を拡張する手順を紹介します。

手順

Hyper-V マネージャーを起動し、ディスクサイズを変更する仮想マシンの設定ダイアログを表示します。


左側の項目から、サイズを変更するVHDが接続されているハードドライブを選択します。 右側に選択したハードドライブの情報が表示されます。右側の[ハードドライブ]の[メディア]セクション内の 仮想ハード ディスクのテキストボックス下部の [編集] ボタンをクリックします。


下図の[仮想ハード ディスクの編集ウィザード]のダイアログが表示されます。[次へ]ボタンをクリっクします。


[操作の選択]画面が表示されます。


右側の項目から[拡張]のラジオボタンをクリックしてチェックをつけます。チェック後[次へ]ボタンをクリックします。


[仮想ハード ディスクの拡張]画面が表示されます。現在のVHDのサイズが表示されます。


[新しいサイズ]のテキストボックスに、 拡張後のサイズを入力します。なお、現在のサイズより小さくすることはできません。今回は 80G のディスクを 82G に拡張します。 テキストボックスに82を入力し、ウィンドウ下部の[次へ]ボタンをクリックします。


[仮想ハード ディスクの編集ウィザードの完了]画面が表示されます。変更内容が表示されますので、確認して、 [完了]ボタンをクリックします。ボタンをクリックすると、ハードディスクの拡張が実行され、ダイアログが閉じられます。

次の作業

VHDを拡張しただけでは、ゲストOSのディスク容量はまだ、拡張されません。ゲストOS側でパーティションの拡張を する必要があります。詳しくはこちらの記事を参照してください。

著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
最終更新日: 2022-01-03
作成日: 2022-01-02
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