Internet Explorer 11 のタブをアドレスバーの右側に表示する - Windows

Internet Explorer 11 のタブをアドレスバーの右側に表示する手順を紹介します。

概要

Windowsを操作している最中の思いがけない操作や、Windowsのアップデートなどで、Internet Explorer のタブがアドレスバーの下部に配置されることがあります。(下図参照)
この記事では、タブの位置をアドレスバーの右側に配置する手順を紹介します。

手順

アドレスバーやタブにマウスポインタを移動し右クリックします。下図のポップアップメニューが表示されます。


[別の行にタブを表示]がチェックのマークがあることが確認できます。ポップアップメニューの[別の行にタブを表示]をクリックしてチェックを外します。


タブの位置がアドレスバーの右隣になります。


設定は以上で完了です。

補足:タブのバーの大きさを変更する

アドレスバーの右隣に配置することでタブのバーの長さを長くしたい場合や、短くしたい場合があります。アドレスバーの右側にタブを配置した場合は、タブのバーのサイズを変更することができます。
タブとアドレスバーの間の余白部分(下図のオレンジ色の枠の部分)をドラッグするとタブのバーのサイズを変更できます。


タブのバーの幅を長くしアドレスバーの幅を短くした状態です。


タブのバーの幅を短くし、アドレスバーの幅を長くした状態です。

タブのバーをアドレスバーの下部に配置する場合

タブのバーをアドレスバーの下部に配置する場合は、タブにマウスポインタを移動し右クリックします。下図のポップアップメニューが表示されます。


ポップアップメニューの[別の行にタブを表示]をクリックし、チェックをします。


タブの位置がアドレスバーの下部になりました。


著者
iPentecの企画・分析担当。口が悪いのでなるべく寡黙でありたいと思っている。が、ついついしゃべってしまい、毎回墓穴を掘っている。
最終更新日: 2023-12-28
作成日: 2017-09-17
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