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アプリケーションを実行すると "MSVCR110.dll" "msvcp110.dll" "vcruntime110.dll" などのファイルが見つからないエラーが発生する

アプリケーションを実行すると "MSVCR110.dll" "msvcp110.dll" "vcruntime110.dll" などのファイルが見つからないエラーが発生する現象について紹介します。

現象

アプリケーションを実行すると、"MSVCR110.dll" "msvcp110.dll" "vcruntime110.dll" などのファイルが見つからない旨のエラーメッセージが表示され、アプリケーションが起動できません。

原因

Visual C++ のラインタイムDLLが不足しているため、アプリケーションが実行できません。

対処法

Visual C++ のラインタイムDLLをインストールします。ランタイムDLLは「Visual C++ 再頒布可能パッケージ」をインストールすることで導入できます。、"MSVCR110.dll" "msvcp110.dll" "vcruntime110.dll" などバージョン番号が"110"のランタイムはVisual Studio 2012 の Visual C++ のランタイムDLLのため、「Visual Studio 2012 Visual C++ 再頒布可能パッケージ」をインストールします。再頒布可能パッケージのインストール手順についてはこちらの記事を参照してください。
著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
掲載日: 2017-07-23
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