UWP版のリモートデスクトップ アプリケーションでリモートデスクトップ接続する
UWP版のリモートデスクトップ アプリケーションでリモートデスクトップ接続する手順を紹介します。
手順
起動
UWP版のリモートデスクトップアプリケーションを起動します。インストール直後は[スタートメニュー]の[最近追加されたもの]にショートカットが追加されています。
通常はスタートメニューの[ら]の項目に[リモート デスクトップ]の名称でショートカットが作成されています。
接続
UWP版のリモートデスクトップアプリケーションを起動すると、下図のウィンドウが表示されます。ウィンドウ右上の[+追加]のボタンをクリックします。
右側からメニューがスライドで表示され、下図の画面になります。[追加する項目を選択]の欄の[デスクトップ]をクリックします。
右側のエリアが[デスクチップの追加]画面に切り替わります。[PC]名に接続するPCのホスト名、またはIPアドレスを入力します。[ユーザー アカウント]は認証の確認方法を設定します。今回は"毎回確認する"を選択しています。設定ができたらエリアの下部の[保存]ボタンをクリックします。
設定が保存されると下図の画面が表示されます。[保存したデスクトップ]エリアに設定したPCへの接続が保存されます。
タイルの右下にある[...]ボタンをクリックします。ポップアップメニューが表示されますのでメニューの[このウィンドウで開始する]の項目をクリックします。
[証明書を受け入れて接続しますか?]ダイアログが表示されます。[接続]ボタンをクリックして接続します。
ログインダイアログが表示されます。[ユーザー名]と[パスワード]を入力します。通常は接続先のPCのユーザー名とパスワードになります。
ログインができるとリモートデスクトップのウィンドウが表示され、接続先PCのデスクトップの画面が表示されます。
UWPアプリのリモートデスクトップ アプリケーションでリモートPCに接続できました。
著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。