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UWP版のリモートデスクトップ アプリケーションでリモートデスクトップ接続する - Windows10

UWP版のリモートデスクトップ アプリケーションでリモートデスクトップ接続する手順を紹介します。

手順

起動

UWP版のリモートデスクトップアプリケーションを起動します。インストール直後は[スタートメニュー]の[最近追加されたもの]にショートカットが追加されています。


通常はスタートメニューの[ら]の項目に[リモート デスクトップ]の名称でショートカットが作成されています。

接続

UWP版のリモートデスクトップアプリケーションを起動すると、下図のウィンドウが表示されます。ウィンドウ右上の[+追加]のボタンをクリックします。


右側からメニューがスライドで表示され、下図の画面になります。[追加する項目を選択]の欄の[デスクトップ]をクリックします。


右側のエリアが[デスクチップの追加]画面に切り替わります。[PC]名に接続するPCのホスト名、またはIPアドレスを入力します。[ユーザー アカウント]は認証の確認方法を設定します。今回は"毎回確認する"を選択しています。設定ができたらエリアの下部の[保存]ボタンをクリックします。


設定が保存されると下図の画面が表示されます。[保存したデスクトップ]エリアに設定したPCへの接続が保存されます。


タイルの右下にある[...]ボタンをクリックします。ポップアップメニューが表示されますのでメニューの[このウィンドウで開始する]の項目をクリックします。


[証明書を受け入れて接続しますか?]ダイアログが表示されます。[接続]ボタンをクリックして接続します。


ログインダイアログが表示されます。[ユーザー名]と[パスワード]を入力します。通常は接続先のPCのユーザー名とパスワードになります。


ログインができるとリモートデスクトップのウィンドウが表示され、接続先PCのデスクトップの画面が表示されます。


UWPアプリのリモートデスクトップ アプリケーションでリモートPCに接続できました。
著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
最終更新日: 2021-09-11
作成日: 2020-06-24
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