コマンドを利用してファイル種類に対応して起動するプログラムを設定する (ftype コマンドを利用) - Windows

コマンドを利用してファイル種類に対応して起動するプログラムを設定する手順を紹介します。

事前準備:起動プログラムの情報の確認

情報を確認するにはftypeコマンドを実行します。詳細はこちらの記事を参照してください。
コマンドを実行すると、ファイル種類に対応する起動プログラムの情報が表示できます。

コマンド

プログラムの関連付け

ftype (ファイル種類)=(起動するプログラムのパス)

記述例

ftype MyDataFile=%SystemRoot%\system32\notepad.exe %1

プログラムの関連付け解除

関連付けを解除するには以下の書式を利用します。
コマンドにより、指定した拡張子の関連付け情報をクリアします。ファイルの関連付け情報が削除されます。
ftype (ファイル種類)=

記述例

assoc .txt= 
※末尾に空白があることに注意
著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
最終更新日: 2024-05-01
改訂日: 2024-05-01
作成日: 2015-07-06
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