Visual Studio 2019 でエンコーディングを指定してテキスト形式のファイルを保存する - Visual Studio
Visual Studio 2019 でエンコーディングを指定してテキスト形式のファイル(テキストファイルやHTMLファイル、JSONファイルなど)を保存する手順を紹介します。
手順
Visual Studio でエンコーディングを指定して保存したいテキスト形式のファイルを開きます。
[ファイル]メニューの[名前を付けて(ファイル名)を保存]メニューをクリックします。
[名前を付けてファイルを保存]ダイアログが表示されます。
ダイアログ右下に[上書き保存]ボタンがあります。ボタンの右側の[▼]のドロップダウンボタンをクリックします。下図のドロップダウンメニューが表示されます。
ドロップダウンメニューの[エンコード付きで保存]の項目をクリックします。
ファイルが既に存在する場合は下図の上書き確認ダイアログボックスが表示されます。[はい]ボタンをクリックして続行します。
[保存オプションの詳細設定]画面が表示されます。
[エンコード]のコンボボックスをクリックしてドロップダウンリストを表示します。保存ファイルのエンコーディングを指定します。
また、[行の終わり]コンボボックスでは改行コードの指定もできます。保存時の改行コードを指定します。
設定後、[OK]ボタンをクリックすると、選択したエンコーディングと改行コードでテキスト形式のファイルが保存されます。
著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用