Visual Studio に Xamarinの開発環境をインストールする - Visual Studio

Visual Studio に Xamarinの開発環境をインストールする手順を紹介します。

インストール手順

Visual Studio を起動し、メインウィンドウを表示します。[ツール]メニューの[ツールと機能を取得]の項目をクリックします。


Visual Studio インストーラーが起動し、下図のウィンドウが表示されます。


[ワークロード]の一覧から[.NET によるモバイル開発]のタイルのチェックボックスをクリックしてチェックを付けます。
チェック後、ウィンドウ右下の[変更]ボタンをクリックします。


インストールが始まります。


Visual Studio のウィンドウが表示されている場合は下図のアラートダイアログが表示されますので、Visual Studio のメインウィンドウを閉じた後[再試行]ボタンをクリックします。


Xamarinのモジュールるのダウンロードインストールが始まります。



インストールが完了すると、下図の画面が表示されます。Visual Studio インストーラーのウィンドウを閉じます。

インストールの確認

Xamarinの開発環境がインストールされているか確認します。Visual Studio を起動しメインウィンドウを表示します。[ファイル]メニューの[新規作成]項目をクリックします。


[新しいプロジェクトの作成]ダイアログが表示されます。右側に[モバイル アプリ (Xamarin.Forms)]の項目や [Android アプリ (Xamarin)] [iOS アプリ (Xamarin)] など、Xamarinで開発できるプロジェクトの一覧が表示されています。


以上で、Xamarinの開発環境のインストールは完了です。

著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
掲載日: 2020-06-14
iPentec all rights reserverd.