Terrain 機能を利用して地形を作成する - Unity
UnityのTerrain 機能を利用して地形を作成する手順を紹介します。
手順
Unityを起動し、プロジェクトを作成します。
[ゲームオブジェクト]メニューの[3D オブジェクト]のサブメニュー[Terrain(地形)]の項目をクリックします。
Terrainオブジェクトが作成されます。
右側のインスペクターウィンドウの[Terrain(地形)]セクションのツールバーの一番右側の[歯車]のアイコンをクリックして選択します。下図の画面に切り替わるので下部にスクロールします。
[Mesh Resolution(On Terrain Data)]のセクションの[横幅]と[奥行き]の項目の数値を変更して地形のサイズを変更します。今回は両方の値を"5000"とします。1単位=1m となりますので、5km × 5kmの地形サイズになります。
地形の高さの変更
地形に高低差を付けます。作業の手順は
こちらの記事を参照してください。
テクスチャー
地形にテクスチャーを設定します。作業の手順は
こちらの記事を参照してください。
樹木の配置
地形に樹木を配置します。作業の手順は
こちらの記事を参照してください。
草の配置
地形に草を配置します。作業の手順は
こちらの記事を参照してください。
レイアウト
カメラを移動します。
Playボタンをクリックしてプロジェクトを実行します。下図の画面表示になります。
地形が作成できました。
著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
最終更新日: 2024-01-07
作成日: 2018-12-24