Text generation web UI をインストールする手順を紹介します。
LLMをローカルPCで動作させるためのUIとして、Text generation web UI があります。
この記事では、Text generation web UI をインストールする手順を紹介します。
Text generation web UIのGitHubのページ(https://github.com/oobabooga/text-generation-webui)にアクセスします。
下図のページが表示されます。
ページを下にスクロールすると、[Installation]セクションがあります。
[One-click installers]の[Windows]の項目の"oobabooga-windows.zip"のリンクをクリックします。
インストーラーのZIPファイルをダウンロードできました。
ZIPファイルを展開して、配置します。"start_windows.bat"ファイルを実行します。
Gitをインストールし、以下のコマンドを実行します。
git clone https://github.com/oobabooga/text-generation-webui.git
または
(gitの配置パス)\git.exe clone https://github.com/oobabooga/text-generation-webui.git
カレントディレクトリにtext-generation-webuiフォルダが作成され、Text generation WebUIのファイルが配置されます。
"start_windows.bat"ファイルを実行します。
"start_windows.bat"ファイルを実行します。バッチファイルが実行され、インストール処理が始まります。
Input >
プロンプトが表示されます。利用しているGPUを選択します。
今回は、NVIDIAのGPUを利用しているマシンのため"A"を入力して[Enter]キーを押します。
Input >
プロンプトが表示されます。
"N" を入力します。GeForce GTX 680 世代より前のGPUを利用している場合のみ "Y"を入力します。
(Keplerについてはこちらの記事を参照してください)
インストールが完了すると下図の画面が表示されます。http://127.0.0.1:7860
でWebUIが起動した旨のメッセージが表示されます。
Webブラウザでhttp://127.0.0.1:7860
にアクセスします。下図のページが表示されます。Web UIが表示できました。
以上で、Text generation web UI のインストールができました。
Text generation web UI に LLM モデルをインストールする