Garmin BaseCampにインポートされた画像の実体ファイルを削除する

Garmin BaseCampにインポートされた画像の実体ファイルを削除する手順を紹介します。

概要

画像にGeoTagを付与してBaseCampに取り込むとBaseCampのライブラリに画像がインポートされます。


ライブラリウィンドウで画像を選択し、[Delete]キーを押すとライブラリから画像の削除ができます。
しかし、ライブラリから画像を削除しただけであり、画像ファイルの実体は削除されていません。そのため、画像をインポートし続けると、Cドライブのディスク容量が減り続け、ディスクフルになってしまいます。

インポートされた画像の実体ファイルの削除

BaseCampにインポートされた画像は
c:\Users\(現在のユーザ名)\AppData\Roaming\Garmin\BaseCamp\GeotaggedPhotos
ディレクトリ内に保存されています。


ライブラリから削除しても、フォルダ内には画像ファイルは残っています。


フォルダ内の画像を削除することで、Cドライブの空き容量を増やせます。


著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
掲載日: 2016-04-12
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