文字を画面に表示する、文字を標準出力で出力する - Python

Python で文字を標準出力で出力するコードを紹介します。

概要

Pythonで文字や文字列を出力するにはprint関数を利用します。

書式

print(出力する文字列)

コード例1

下記のコードを記述します。
print('Hello Python World!!')

実行結果1

上記のコードを実行します。下図の画面が表示されます。print関数の引数に与えた文字列が画面に表示されます。

コード例2

下記のコードを記述します。
print('Output 12345')
print('Output 98765')

実行結果2

上記のコードを実行します。下図の画面が表示されます。複数行のprint文がある場合は、一つのprint文の出力文字列の後ろには改行が入り、次のprint関数は次の行に文字列が出力されることがわかります。

コード例3

下記のコードを記述します。
print('Output 12345\r\n')
print('Output 98765\r\n')

実行結果3

文字列の末尾に改行コードを追加すると1行開けて次の行が表示されます。

著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
掲載日: 2019-06-13
iPentec all rights reserverd.