PHP制御フロー

条件分岐
- if文
- switch case文
ループ処理

PHP : if文を利用した条件判定処理

書式

if (条件式){
  ...(処理)
}

条件式が真(true)である場合は{}ブロック内の処理が実行されます。

if (条件式){
  ...(処理)
}
else{
  ...(処理)
}

条件式が真(true)である場合はifの直後の{}ブロック内の処理が実行されます。そうでない(条件式が偽(false)の)場合はelse直後の{}ブロック内の処理が実行されます。

if (条件式){
  ...(処理)
}
elseif(条件式){
  ...(処理)
}
else{
  ...(処理)
}

if直後の条件式が真(true)である場合はifの直後の{}ブロック内の処理が実行されます。そうでない場合は、elseif直後の条件式が判定されtrueの場合はelseif直後の{}ブロック内の処理が実行されます。 elseif直後の条件式も偽(false)の場合はelse直後の{}ブロック内の処理が実行されます。

コード例

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<html>
  <head>
    <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8">
    <title></title>
  </head>
  <body>
    <?php
    $a = 10;
    $b = 20;
    if ($a == $b) {
      echo('$aと$bは等しいです。<br/>');
    } elseif ($a < $b) {
      echo('$aより$bは小さいです。<br/>');
    } else {
      echo('$aより$bは大きいです。<br/>');
    }
    ?>
  </body>
</html>

実行結果

$aより$bは小さいです。

著者

ジョニー

iPentecのプログラマー、最近はAIの積極的な活用にも取り組み中。
とっても恥ずかしがり。

作成日: 2011-02-03

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