CentOS 5.5にPostfixをインストールする (MTA - SMTPサーバーのインストール) - Postfix

Postfixのインストール

CentOS 5.5にPostfixをインストールします。
ターミナルから以下のコマンドを実行します。
yum -y install postfix
自動でPostfixのダウンロードとインストールがされます。
今回はpostfix.x86_64 2:2.3.3.3-2.el5_2 がインストールされました。
(CentOS 5.6の場合はpostfix.x86_64 2:2.3.3-2.2.el5_6がインストールされます。)

注意

CentOS5.5ではデフォルトでインストールした場合、すでにsendmailが起動しています。インストール後sendmailのサービスを停止し、起動時にsendmailが自動起動しないように設定する必要があります。

インストールの確認

インストールが正常にされた場合
/etc/rc.d/init.d/postfix
スクリプトが実行できるようになります。
/etc/rc.d/init.d/postfix status
コマンドを入力しPostfixのサービス起動状態を確認できます。

Postfixが停止している場合は
/etc/rc.d/init.d/postfix start
でPostfixを起動できます。

著者
かつて日本を代表したスーパーエンジニア (自称)
ハードウェア、電気設備、ガーデニング関係の記事を担当。
最終更新日: 2024-01-06
作成日: 2011-02-13
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