CentOS 6.3 をインストールする

CentOS 6.3をインストールします。

DVDを挿入しマシンを起動します。下図のインストールメニュー画面が表示されます。[Install or upgrade an existing system]メニューを選択します。


メディアチェックの確認ダイアログが表示されます。今回は[Skip]ボタンを押しメディアチェックをスキップします。




ウェルカムダイアログが表示されます。[Next]ボタンを押して次に進みます。


インストーラーの言語を選択します。


言語一覧から、[Japanese (日本語)]を選択します。選択後[Next]ボタンを押して次に進みます。


キーボードの言語を選択します。[日本語]がデフォルトで選択されていますので、このまま[次]ボタンを押して進みます。


インストールするストレージデバイスのタイプを選択します。今回は[基本ストレージデバイス]にチェックをします。[次]ボタンを押します。


データが含まれている旨の警告が表示されます。[はい。含まれていません。どのようなデータであっても破棄してください]ボタンを押します。


コンピューターのホスト名を設定します。設定ができたら[次]ボタンを押して進みます。


使用するタイムゾーンを選択します。デフォルトで[アジア/東京]が選択されていますのでこのままの状態で利用します。[次]ボタンを押して進みます。


Rootのパスワードを設定します。設定したいパスワードを入力します。設定ができたら[次]ボタンを押します。


インストールタイプを選択します。今回、マシン全体をLinuxとして利用するため、一番上の[すべての領域を使用する]にチェックをします。チェック後[次]ボタンを押します。


パーティションのデータがすべて失われる旨のワーニングが表示されます。[変更をディスクに書き込む]ボタンを押し続行します。


ディスクの初期化が実行されます。


インストールの種類を選択します。


今回は[Software Development Workstatikon]を選択します。選択後[次]ボタンを押します。


インストールが始まります。


インストール中


インストールが終了すると下図の画面が表示されます。[再起動]ボタンを押してマシンを再起動します。


再起動中です。


再起動後、下図の[ようこそ]画面が表示されます。[進む]ボタンを押して次に進みます。


ライセンス情報画面が表示されます。[はい、ライセンス同意書に同意します]ラジオボタンにチェックし、[進む]ボタンを押します。


ユーザーの作成画面が表示されます。ユーザー名とパスワードを設定します。設定後[進む]ボタンを押します。


日付と時刻の設定画面が表示されます。設定後[進む]ボタンを押します。


Kdumpのワーニングメッセージが表示されます。


Kdumpの設定画面が表示されます。このマシンではKdumpは使えないようですので[終了]ボタンを押して設定を終了します。


設定が終わると、ログイン画面が表示されます。


ログインができると下図のデスクトップ画面が表示されます。


以上でインストールは完了です。
著者
かつて日本を代表したスーパーエンジニア (自称)
ハードウェア、電気設備、ガーデニング関係の記事を担当。
掲載日: 2012-07-19
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