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JSONでのオブジェクト配列の書式

JSONでオブジェクト型の配列を記述する書式を紹介します。

書式

書式は値の配列と同様です。配列の要素に値ではなくオブジェクトを記述することで、オブジェクトが他の配列を表現できます。 オブジェクトの配列を記述する場合は以下の書式を利用します。
[
  {"要素1 キー1":"値1-1", "要素1 キー2":"値1-2", .... "要素1 キーn":"値1-n"},
  {"要素2 キー1":"値2-1", "要素2 キー2":"値2-2", .... "要素2 キーn":"値2-n"},
  {"要素3 キー1":"値3-1", "要素3 キー2":"値3-2", .... "要素3 キーn":"値3-n"},
  ...
  {"要素m キー1":"値m-1", "要素m キー2":"値m-2", .... "要素m キーn":"値m-n"}
]

記述例

[
 {"name":"apple","price":150},
 {"name":"banana","price":80},
 {"name":"orange","price":52}
]
参考:JavaScriptでJSONから値を取得する
JavaScriptでオブジェクト配列のJSONから値を取得するコードはこちらの記事を参照して下さい。
著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
最終更新日: 2024-06-03
作成日: 2023-02-27
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