セッションストレージ (Session Storage) を使用する - JavaScript

こちらの記事では、ローカルストレージ(Local Storege)と呼ばれるブラウザのストレージ機能のコードを紹介しました。ローカルストレージに保存した情報はブラウザを閉じても保存されていますが、そのセッションでしか利用せず、セッション終了後は破棄する情報であれば、セッションストレージを利用できます。この記事ではセッションストレージを利用するコードを紹介します。

概要

セッションストレージもローカルストレージと同様に、Keyに対応付けるValueデータを保存できる Key-Value型のストレージです。

書式

値を保存する
window.sessionStorage.setItem([キー名],[値]);
値を取得する
[変数] = window.sessionStorage.getItem([キー名])
値を削除する
window.sessionStorage.removeItem([キー名]);
すべて消去
window.sessionStorage.clear();
保存されている数を取得する
window.sessionStorage.length
指定した位置のキーを取得する
window.sessionStorage.key([インデックス]);
著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
掲載日: 2014-08-15
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