Prism.js を利用して利用してWebページでソースコードをカラーリング表示します。
Prism.js のダウンロード
Prism.jsのWebサイト(
https://prismjs.com/)にアクセスします。下図のページが表示されます。
ページ右上の[DOWNLOAD]ボタンをクリックします。
下図のダウンロードページに切り替わります。
使用する言語のチェックボックスをクリックしてチェックをつけます。
ページを下にスクロールします。末尾にある[DOWNLOAD JS]と[DOWNLOAD CSS]ボタンをクリックし
JavaScriptのコードとCSSファイルをダウンロードします。
prism.jsファイルと、prism.css ファイルをダウンロードできました。
ファイルの設置
ダウンロードしたjsファイルとcssファイルを配置します。
今回はHTMLファイルを配置するディレクトリに "prism"ディレクトリを作成し、その中に展開したファイルを配置します。
コードの記述
以下のHTMLファイルを作成します。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8" />
<title></title>
<link rel="stylesheet" href="prism/prism.css" />
</head>
<body>
<script src="prism/prism.js"></script>
<p>コードは下記です。</p>
<pre><code class="language-csharp">
using System;
using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using System.ComponentModel;
using System.Data;
using System.Drawing;
using System.Linq;
using System.Text;
using System.Windows.Forms;
namespace ArrayDemo
{
public partial class FormMain : Form
{
public FormMain()
{
InitializeComponent();
}
private void button1_Click(object sender, EventArgs e)
{
int[] array = new int[5];
array[0] = 10;
array[1] = 5;
array[2] = 8;
array[3] = 2;
array[4] = 4;
for (int i=0; i < array.Length; i++) {
textBox1.Text += "value["+i.ToString()+"] " + Convert.ToString(array[i])+"\r\n";
}
}
}
}
</code></pre>
<p>コードは以上です。</p>
</body>
</html>
解説
スタイルシート(prism.css)はheadタグ内のlinkタグで読み込みます。
<head>
<meta charset="utf-8" />
<title></title>
<link rel="stylesheet" href="prism/prism.css" />
</head>
Prism.jsのJavaScriptの読み込みはbodyタグ内に記述します。
<script src="prism/prism.js"></script>
実行結果
上記のHTMLファイルをWebブラウザで表示します。下図の画面が表示され、コードがカラーリング表示されます。
著者
iPentecのプログラマー、最近はAIの積極的な活用にも取り組み中。
とっても恥ずかしがり。
最終更新日: 2023-12-27
作成日: 2023-12-27
