Anker PoweLine+ III USB-C & USB-C 2.0 ケーブル のレビュー

Anker PoweLine+ III USB-C & USB-C 2.0 ケーブル のレビューです。

入手のきっかけ

SONYのXperia 1を入手したのですが、ケーブルが付属していないため、充電もPCの接続もできない状態でした、変換コネクタなどを利用して利用していましたが、USBケーブルの利用も増えケーブルが不足してきたため、追加でUSBケーブルを入手することにしました。
これからはUSB Type-Cのコネクタが増えてくるだろうとの見込みで、両方がUSB Type-Cのコネクタのケーブルを入手することにしました。

購入

Amazonでも購入できます。
今回は1.8mのブラックのケーブルを入手しました。

パッケージ:ブラック

パッケージは下図です。Ankerの水色の箱です。シンプルなデザインです。


中にはケーブル本体と説明書、おなじみの "Happy? Not happy?" の冊子も入っています。

パッケージ:シルバー

パッケージは下図です。Ankerの水色の箱です。シンプルなデザインです。ブラックのケーブルと箱のサイズが違います。


中にはケーブル本体と説明書、おなじみの "Happy? Not happy?" の冊子も入っています。

外観:ブラック

ケーブルの外観は下図です。ナイロンで編まれたタイプのケーブルですので、耐久性はかなりありそうです。


ケーブルホルダーも付属しています。埃がつきやすく、粘着力がなくなってしまうタイプのマジックテープです。


コネクタ部分です。両方がUSB Type-C のコネクタです。USB 2.0のケーブルのため、Anker PowerLine USB-C & USB-A 3.0ケーブルと比べると、ケーブルの太さは細いです。

外観:シルバー

ケーブルの外観は下図です。


ケーブルホルダーも付属しています。埃がつきやすく、粘着力がなくなってしまうタイプのマジックテープです。


コネクタ部分です。


Anker PowerPort III 65W Podと接続したときの外観です。


ブラックとの比較です。被覆の編み方は同じです。カラーのみが違います。


コネクタ部分です。コネクタのつまみは、どちらも金属でできています。

使用感

問題なく利用できます。USB 2.0のケーブルですが、スマートフォンを接続してデータの転送をする用途ですので実用上の問題はありません。
ケーブルでPCとスマートフォンをつないでデバッグする用途もあるため、長さも1.8mでちょうど良い感じです。

長期利用後

シルバーのケーブルの変色

抜き差しが激しい用途の場合、長期間利用するとケーブルを抜き差しする際に手で持つ部分が黄ばんでくるので注意が必要です。 ケーブルは触らずにコネクタ部分を常に握って抜き差しすればよいのかもしれませんが、抜き差しの頻度が高い場合は難しいかもしれません。
なお、抜き差しが少ないケーブルでは変色は見られませんでした。

Ankerの他のケーブルとの比較

Ankerの他のケーブルとの比較です。
左から となっています。


著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
最終更新日: 2024-01-25
作成日: 2020-06-21
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