PowerLine+ III USB-C ライトニングケーブル のレビュー

PowerLine+ III USB-C ライトニングケーブル のレビューです。

入手のきっかけ

1.8m

Anker PowerLine II USB-C & ライトニング ケーブルを利用していたのですが、別のiPhoneで利用することになり、 ケーブルを別の用途にしてしまったため、ケーブルが足りなくなってしまいました。
同じ長さのケーブルを入手しようと探したところ、新しい「PowerLine+ III USB-C ライトニングケーブル」が発売されていましたので、こちらを入手することにしました。

0.9m

iPhoneとMac Book Proを接続する機会が増えたこともあり、これまでは、変換コネクタを利用してつないでいましたが、変換コネクタなしで、直接接続できるケーブルを入手することにしました。以前から、「Anker PowerLine II USB-C & ライトニング ケーブル」を利用しており、大きな問題もなく使えていたので、「PowerLine+ III USB-C ライトニングケーブル」の0.9mのものを入手することにしました。

購入

Amazonで購入できます。こちらが1.8m

こちらが0.9m

パッケージ (0.9m ブラック)

ケーブル長が0.9mのパッケージです。


中にはケーブルと、説明書、"Happy? Not happy?" の冊子が梱包されています。

外観 (0.9m ブラック)

ケーブルの外観は下図です。


束線バンド(ケーブルホルダー)は下図です。


従来の束線バンドと材質が変わっており、埃が付きにくそうに見えます。


Lightningコネクタ部分です。Ankerのロゴがプリントされています。ロゴがプリントされているコネクタのつまみ部分は金属でできています。


USB Type-C コネクタ部です。こちらにもAnkerのロゴがプリントされています。ロゴがプリントされているコネクタのつまみ部分は金属でできています。

パッケージ (0.9m シルバー)

0.9mのパッケージです。


中にはケーブルと、説明書、"Happy? Not happy?" の冊子が梱包されています。

外観 (0.9m シルバー)

ケーブルの外観は下図です。


ケーブルストラップ部分です。Ankerのロゴが入ったマジックテープです。


Lightningコネクタ部分です。シルバーの光沢のある金属で外装はできています。


USB Type-C 側のコネクタです。一般的なType-Cのコネクタです。コネクタの外装は光沢のある金属でできており高級感があります。

パッケージ (1.8m)

ケーブル長が1.8m のパッケージです。


中にはケーブルと、説明書、"Happy? Not happy?" の冊子が梱包されています。

外観 (1.8m)

ケーブルの外観は下図です。シルバーカラーのケーブルです。光沢感があります。線の色は白に近いです。


束線バンド(ケーブルホルダー)は下図です。0.9mモデルと違う束線バンドが使われています。こちらは従来のAnkerの束線バンドの素材です。埃が付きやすく、だんだん粘着力がなくなってしまうタイプです。


Lightningコネクタ部分です。Ankerのロゴがプリントされています。ロゴがプリントされているコネクタのつまみ部分は金属でできています。シルバーモデルは金属光沢があり、ブラックカラーのケーブルより高級感があるようにも見えます。


USB Type-C コネクタ部分です。こちらにもAnkerのロゴがプリントされています。コネクタ部分は金属でできており、光沢感のある外観で高級感があります。

使用感

つくり

コネクタのつまみ部分が金属でできており、触った時の触感や重さなど、高級感のあるつくりになっています。
コネクタが金属製であることや、コード部分もナイロンが編まれたつくりになっていることから、耐久性もありそうな印象です。

ケーブルの硬さ

ケーブルは若干固めの印象です。ナイロン製なのでもっとやわらかいかと想像していましたが、やわらかいケーブルではありません。
やや固い程度のケーブルのため、実用上使いづらいといった状況にはなっていません。

長期利用後

シルバーのケーブルの変色

抜き差しが激しい用途の場合、長期間利用するとケーブルを抜き差しする際に手で持つ部分が黄ばんでくるので注意が必要です。 ケーブルは触らずにコネクタ部分を常に握って抜き差しすればよいのかもしれませんが、抜き差しの頻度が高い場合は難しいかもしれません。
なお、抜き差しが少ないケーブルでは変色は見られませんでした。

Ankerの他のケーブルとの比較

Ankerの他のケーブルとの比較です。
左から となっています。


著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
最終更新日: 2024-01-25
作成日: 2020-06-22
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