WebBrokerとASP.NET WebBroker - Delphi 2005

WebBrokerによる、Webアプリケーションを作ってみたいと思います。新規作成でWebサーバーアプリケーションを選びます。

 種類を聞かれます。今回は一番簡単でお手軽なCGI実行形式を選びました。

 データモジュールのような、デザイン画面が開きます。オブジェクトインスペクタで、WebModule1を選択し、Actionsプロパティを設定します。

 Actionsプロパティの[...]をクリックすると、下のような編集画面が表示されます。ツールバーの一番左の新規作成ボタンを押します。

 追加すると下の図のようになります。

 DefaultプロパティをTrueにしておきます。

 OnActionイベントをクリックしてコードを書き込みます。

 下図のコードを書きます。

 コンパイルして出来上がったExeファイルをサーバーの仮想ディレクトリに配置し、そのファイルに対してWEBブラウザでアクセスしてみます。正しく動いていれば、下の図のようなレスポンスが戻ってきます。


次は、もう少し複雑なものをやってみたいと思います。



著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
最終更新日: 2018-02-03
作成日: 2005-01-01
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