{[index]:[書式指定子]}
{[index]:[書式指定子]}
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書式指定子 | 型の名称 | 説明 | 記述例 |
---|---|---|---|
"D" "d" | 10進数 (Decimal) | 10進数の整数を表します。書式指定子の直後の数値は、最小の桁数になります。 | "D" "D8" |
"E" "e" | 指数 | 指数表記を表します。書式指定子の直後の数値は、小数部の桁数になります。数値を記述しない場合は6桁の表示となります。 | "E" "e2" |
"F" "f" | 固定小数点 | 指数表記を表します。書式指定子の直後の数値は、小数部の桁数になります。数値を記述しない場合はNumberFormatInfo.NumberDecimalDigits プロパティで設定された桁数の表示となります。 | "F" "f4" |
"G" "g" | 数値全般 | 固定小数点または指数表記を表します。書式指定子の直後の数値は、有効な桁数になります。 | "g" "g8" |
"N" "n" | 数値 | 整数または小数を表します。桁区切り記号を含みます。書式指定子の直後の数値は、小数部の桁数になります。 | "N" "N2" |
"X" "x" | 16進数 | 16進数文字列を表します。書式指定子の直後の数値は、桁数になります。 | "X" "X8" |
"C" "c" | 通貨 | 通貨を表します。書式指定子の直後の数値は、小数部の桁数になります。 | "c" "c3" |
"P" "p" | パーセント | パーセント数を表します。(0.1が10%となります。) 書式指定子の直後の数値は、小数部の桁数になります。 | "P" "p1" |
"R" "r" | ラウンドトリップ | ラウンドトリップ可能な文字列を表します。主な用途ではBigIntegerを文字列として表示する場合に使われます。 | "R" "r" |
書式指定子 | 型の名称 | 説明 | 記述例 |
---|---|---|---|
"0" | ゼロプレースホルダー | 数値の桁を表します。対応する数値がない場合は 0 で表現されます。 | "0000" "00" |
"#" | 桁プレースホルダー | 数値の桁を表します。対応する数値がない場合は表示されません。 | "######" "###" |
"." | 小数点 | 小数点の位置を表します。 | "00.0" "0.####" |
"," | 桁区切り | 桁区切りのカンマを表します。 | "##,#" |
"%" | パーセントプレースホルダー | パーセントを表します。元の数値の100倍の値となります。 | "%#0.00" "#0.0%" |
"‰" | パーミルプレースホルダー | パーミルを表します。元の数値の1,000倍の値となります。 | "#0.00‰" |
"E0" "E+0" "E-0" | 指数表記 | 指数表記を表します。 | "0.0e+00" |
"\" | エスケープ文字 | プレースホルダーとしてではなく、通常の文字として表現したい場合のエスケープ記号です。 | "\###00\#" "###0 \data" |
"'" | リテラル文字列 | プレースホルダーとしてではなく、通常の文字列を表します。 | "# 'degrees'" |
";" | セクション区切り | セクションを定義します。 |