概要
Webフォームをマスターページを利用した、Webコンテンツフォームに変換する場合以下の手順で実施します。
1.Headタグの削除と置き換え
Headタグを削除し
<asp:Content ID="Content1" ContentPlaceHolderID="head" runat="server">
</asp:Content>
で囲みなおす
2.Bodyタグの削除と置き換え
Bodyタグを削除し
<asp:Content ID="Content2" ContentPlaceHolderID="ContentPlaceHolder1" runat="server">
</asp:Content>
で囲みなおす
3.Pageディレクディブの置換
先頭のPageディレクディブを下記のコードに置き換えます。
MasterPageFile="~/SiteDefault.Master"
にはマスターページのファイル名を入れます。
CodeBehind="AAA.aspx.cs"
には、このWebフォームページに対応するaspx.csファイル名を入れます。
Inherits="NameSpace.AAA"
には、このWebフォームページに対応するaspx.csファイルの(Webフォームページの名前空間.クラス名)を入力します。
<%@ Page Language="C#" AutoEventWireup="true" CodeBehind="AAA.aspx.cs" Inherits="NameSpace.AAA" %>
<%@ Page Title="" Language="C#" MasterPageFile="~/SiteDefault.Master"
AutoEventWireup="true" CodeBehind="AAA.aspx.cs" Inherits="NameSpace.AAA" %>
4.Formタグの削除
コンテンツページ側のFormタグを削除(コメントアウトでは「"1 つのページには、1 つのサーバー側 Form タグのみを指定できます" 」エラーが出るため完全に削除する)
5.HTMLタグの削除
HTML /HTMLタグを削除します
5.DOCTYPEタグの削除
DOCTYPEタグを削除します。
著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
最終更新日: 2021-01-24
改訂日: 2021-01-24
作成日: 2009-10-02