Microsoft Office用の Open XML SDK の参照を追加する

Microsoft Office用の Open XML SDK の参照を追加する手順を紹介します。

手順

NuGet パッケージ マネージャー でインストールする場合

Visual Studioを起動し、プロジェクトを作成、または開きます。[ツール]メニューの[NuGet パッケージ マネージャー]の[ソリューションの NuGet パッケージの管理] をクリックします。
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[NuGet パッケージ マネージャー]の画面が表示されます。上部のタブ部分の[参照]をクリックして選択します。
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タブの直下の検索ボックスに "OpenXML" を入力して検索します。 "DocumentFormat.OpenXml" が検索結果に表示されます。
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"DocumentFormat.OpenXml" をクリックして選択します。右側にプロジェクトの一覧が表示されますので導入するプロジェクトにチェックをし右下の[インストール]ボタンをクリックします。
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NuGet パッケージ マネージャー コンソールでインストールする場合

Visual Studioを起動し、プロジェクトを作成、または開きます。[ツール]メニューの[NuGet パッケージ マネージャー]の[パッケージ マネジャー コンソール] をクリックします。
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パッケージマネジャーコンソールウィンドウが表示されます。
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下記コマンドを実行します。
INstall-Package DocumentFormat.OpenXml

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ダウンロードとインストールが実行されます。インストールが完了すると下図の画面になります。
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AuthorPortraitAlt
著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用
作成日: 2020-10-10
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