Open Source USB Packet capture for Windows (USBPcap) のインストール
USBのパケットキャプチャーアプリケーションである、USBPCap (Open Source USB Packet capture for Windows) をインストールします。
補足
USBPCapはWiresharkに付属しているため、通常はWiresharkのインストーラーからインストールする方法が手軽です。
Wiresharkのインストール手順は
こちらの記事を参照してください。
USBPCapのダウンロード
USBPcapのWebサイト(
https://desowin.org/usbpcap/)にアクセスします。下図のページが表示されます。
[Download]セクションの[USBPcapSetup-1.5.4.0.exe]のリンクをクリックします。
下図のダウンロード画面に切り替わり、インストーラーがダウンロードできます。
インストーラーがダウンロードできました。
USBPCapのインストール
ダウンロードしたインストーラーを実行します。下図のUSBPcapのドライバのライセンス同意画面が表示されます。
[I accept the terms of the License Agreement]のチェックボックスをクリックしてチェックをつけます。
チェック後[Next]ボタンをクリックします。
下図のUSBPcapCMDのライセンス同意画面が表示されます。
[I accept the terms of the License Agreement]のチェックボックスをクリックしてチェックをつけます。
チェック後[Next]ボタンをクリックします。
Installation Optionsの画面が表示されます。今回はデフォルトのままとします。[Next]ボタンをクリックします。
インストール先ディレクトリを指定します。今回はデフォルトの
C:\Program Files\USBPcap
を利用します。
[Install]ボタンをクリックしてインストールを開始します。
インストールが実行されます。インストールが完了すると下図の画面が表示されます。[Close]ボタンをクリックしてインストーラーを終了します。
C:\Program Files\USBPcap
を確認します。ファイルが配置されていることが確認できました。
以上でインストールは終了です。
著者
iPentecのメインプログラマー
C#, ASP.NET の開発がメイン、少し前まではDelphiを愛用